Q&A
Q ファスティングに必要なものは何ですか?
A 準備期2日間、ファスティング期3日間、復食期2日間に発酵酵素飲料2本、準備期と復食期にファスティングに特化したミール、良質な1日2リットルのお水が必要です。
ミールは手作りでも可能ですが、ファスティング初めての方は、ファストプロミールの購入をお勧めしています。
詳しくはメニュー「How to Fast」に記載があります。
Q ファスティング中、空腹感はありますか?
A ファスティング中も酵素飲料を飲むため、糖分と栄養は摂取出来ます。
むしろ普段糖質を摂り過ぎている方は、断食中より準備期間の方が辛く感じます。
Q 1週間でどのくらい減量できますか?また、リバウンドしますか?
A 人によって様々ですが、平均3キロから4キロ減量される方が多いです。
ファスティングにより代謝がアップするだけでなく、味覚が敏感になり嗜好も変わるため、ファスティング終了後に普通食に戻しても完全にリバウンドする方は非常に少ないです。
Q 3日も断食しないと効果はありませんか?
A 固形物を口にしなくなって48時間後くらいから、ケトン体という物質が糖の代わりにエネルギー源として体内に出ます。
ファスティングの究極の目的はこのケトン体の出やすい体質にすることなので、3日間のファスティングをお勧めします。
Q ファスティングは一度だけでも効果がありますか?
A できれば体質と習慣改善のため、1, 2ヶ月おきに3回、それからは、半年、一年おきに実施してほしいですが、もちろん1回だけでも十分に効果はあります。
回を重ねる毎に身体は軽く、ファスティング自体も楽になっていきます。
Q 水は炭酸でも良いですか?
A 炭酸はお腹を膨らませ、胃を大きくするのであまりお勧めしませんが、たまにリフレッシュに飲む場合は問題ありません。
その際、ボトル裏の表示を確認して、天然の「水と炭酸」を使用しているものを選んでください。
Q ファスティング中、薬やサプリは飲めますか?
A ファスティング 中の薬の服用は基本的にはNGです。
常に服用されている方は、医師の許可を取ってから実施して下さい。
Q ファスティング中、酵素ジュースと水以外で、飲んでも良い飲み物はありますか?
A 基本的にカフェインレスの飲み物で、ハーブティー、ルイボスティーはOKです。
必ず、無添加のものを選びましょう。
ただし、嗅覚が敏感になるファスティング 中は、独特の香りがするカモミール・ティーは避けた方が無難です。
Q お酒やスイーツが辞められないのですが。
A ファスティングは、食欲との闘いではなく、習慣=依存との闘いです。依存から解放されると心が自由になり、自己をコントロールできるようになります。ファスティング後は、感覚が研ぎ澄まされ身体が綺麗になるため、嗜好も自然と変化します。
依存体質の方ほど、ファスティングをお勧めします。
Q ファスティング中も仕事や運動はできますか?
A ファスティング中は、今まで消化に使われていたエネルギーが、代謝に回されるため、脳の活性化により普段より集中力が上がると言われています。
運動については、脂肪が燃焼しやすくなるため、無理のない範囲で積極的に行ってください。
ファスティングも普段と変わらない生活をした方が、気が紛れ空腹感を感じません。
Q 女性だけでなく、男性もサポートを受けられますか?
A 男性もウェルカムです。ダイエットだけでなく、アレルギーなど体質改善にもファスティングは有効です。
ご夫婦で揃って受けられる方もいらっしゃいます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
Q 気分が悪くなることはありますか?
A 特に糖質に依存していた方は、何らかの不調を訴えることが多いですが、これは脂肪が燃焼することにより、血液中に毒素が流れることによる好転反応で、1日程度で改善することがほとんどです。
不調が続く場合は、中断することをお勧めします。
ファスティングは、医療行為ではないので、完全に自己判断のもとで行ってください。
Q 生理中のファスティングはできますか?
A 頭痛などの生理痛がひどい方で、お薬を飲んでいる方は、ファスティング中は服薬できないため避けたほうが良いかもしれませんが、基本的には生理中も可能です。
ただ生理前はプロゲステロンの影響でからだに水分をためこみやすくなっています。
生理が始まってから排卵までの約2週間はエストロゲンという女性ホルモンの分泌が高まり副交感神経が優位になるため、体が軽く、精神的にも安定状態に入ります。
したがって生理開始後3〜5日くらいから断食期に入ると、タイミング的にはよりデトックスされて良いでしょう。
Q ファスティングに向かない場合はありますか?
A 以下の方は、ファスティングをご遠慮ください。
- 持病があり、薬を服用している方
- 風邪を引いていたり病気治療中、体調不良の方
- 心臓や胃といった内臓に障害がある方
- 過去に、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞を起こした経験がある方
- 発育段階の中学生以下の方
- 高齢で基礎体力のない方
- 妊娠している方、授乳中の方
- 摂食障害で拒食症や過食症の方
- 極端に痩せている方(女性/体重が35kg以下 男性/体重が40kg以下)
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